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六地蔵山坊主

Author:六地蔵山坊主
 お蔭様で第4回の窯焚き、窯出しを無事済ませることができました。
遅々とした動きですが、確実にに前進している・・・そんな実感がじわじわ湧き上がっている昨今です。
春の窯に向け再始動します。



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まだなの?

       山の先輩住人


 僕ら一家はこの夏を越せば、
この山の四季全てを体感したことになります。
つまり、まだ山生活の1年生ってコトですが、
同じ敷地に既に山生活3年生も暮らしています。

 3年生とは僕の両親です。
山の暮らし、とは無縁の環境で過ごしてきた両親が
60歳を過ぎてから山に生活拠点を置くようになろうとは
想像だにしていなかったことでしょう。
気候温暖な住み慣れた地で、悠々自適生活を
送ることが自然な道筋だったでしょうが・・・

 僕の、やきもの屋になるんだ!計画、を
様々な葛藤と闘いながらも、ずっと支え続けていてくれる両親。
登り窯を築く場所が決まったら、同じ敷地で暮らす事にこだわったのは
僕の方でした。
登り窯から排出される煙害を考えると
街中ではない人口密度の低い場所、それが土地探しの必須条件です。
と言う事は、向かう場所は山の中か田んぼに囲まれた田園地帯になるわけです。
であれば、これまでに両親が築いてきたであろう
生活基盤や身近な交友関係を、白紙とは言えないまでも、
それに近い状態にさせてしまう事を意味します。
後ろめたさを感じながらも
同じ場所で暮らす方向を、僕は望みました。

 何か深い考えがあっての事ではなく、
ただそうするべきだ、という僕の思い込みでしかなかったのですが・・・
幸い好い場所と好い人にめぐり合い
現在の平穏なる暮らしをそれぞれに営んでいます。
山のことに全く疎かった両親が、山生活3年を経て
山の管理を全てこなす、山管理人へと変貌を遂げました。
朝早くから芝を刈り、草を払い、落ち葉を集め、畑を耕す。
気持ちよい風の吹く時間には、お気に入りの場所で夫婦揃ってお茶
を飲む、そんな姿を目にすると思わず微笑んでしまいます。

 すっかり山に馴染んだ両親は、しっかりと長柄な人になっています。
 
 ここに暮らし、本当にヨカッタ!
そう両親が想っているかは定かではありませんが
確かにいえる事は
息子よ、早くやきもの屋になりなさいよ!
と感じていることでしょう、 ね?





この記事に対するコメント
山坊主さんの母上ほど何処の土地にもどんな新しい環境にも馴染み、その土地で豊かな交友関係を築かれ、大事にされ、暮らしを楽しまれる人を他に知りません。どんな場所にも似合う人ですね。華やかな社交界にも、スポーティな場所にも、どんなところにも似合います。山の暮らしは畑までするとは思っていませんでした。水鳥のように水面下での努力があっての事とは思っていますが、父上や母上を慕う人にとっては、ステキな山の家を訪ねさせてもらう楽しみができ喜んでいると思います。
【2006/08/31 10:49】 URL | 山姥 #- [ 編集]

山姥さま
 ありがとうございます。
そう仰って頂けると、母は照れつつも
喜んでいることでしょう。
父は父なりに、母は母なりに交際の域を拡げ
もっともっと楽しんでくれれればよいなぁ、と
感じる息子です。
 何かとお忙しいでしょうが、どうぞ御身体
ご自愛くださいませ。
 
【2006/08/31 23:49】 URL | 山坊主 #- [ 編集]


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