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六地蔵山坊主

Author:六地蔵山坊主
 お蔭様で第4回の窯焚き、窯出しを無事済ませることができました。
遅々とした動きですが、確実にに前進している・・・そんな実感がじわじわ湧き上がっている昨今です。
春の窯に向け再始動します。



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記憶の記録  11

         2005・晩冬


 上棟が済み、続けて板金屋さんに屋根を葺いてもらう。
ガルバリウムの瓦棒葺き。
屋根を葺いた直後に大雪が降る。

 何かとお世話になる協力の及川さんから紹介して頂いた
朝倉板金さん。
上棟後、週間予報で大雪の可能性ありとの事。
その予報を知った朝倉さんが、段取りを繰り上げこの現場へ駆けつけてくれた。
アスファルトルーフィング敷き詰めに始まり、
瓦棒施工、棟換気取り付け、薪ストーブの煙突取り付け。
6人の職人さんを投入、手際好く仕事を進め1日半で終了。
 案の定、翌々日には大雪が降る。
お蔭様で、金属屋根に守られ躯体の木材が濡れずに済む。

 この頃、ガルバリウムの在庫が薄く、行き着けの金物屋さんに
無理を言ってどうにか希望の色を探し出してもらった。
ただ、希望する0.35mm厚の在庫がどこにも無く、
少し高価な0.40mm厚しか入手出来ないとの事だったが
結果的にはこれでよかった。
0.05mmの厚みの違いで耐久性にかなりの差が出る事が
後になって解ったから。

 この朝倉板金さんには、建築後半の樋工事もお願いした。
信頼出来る職人さんであった。

 大雪が溶けた頃、いよいよ大工の友人、U君が合流。
ここからしばらくの間、二人での作業が続く。
寒さが和らいで、日中は春間近と感じる陽気に包まれる。
この頃、身重の妻が里帰りする。
元気な赤ん坊を産んで欲しい、ただそれだけを願い
妻の実家へ送り出した。

 夕方まで建築、その後はアルバイト。
深夜家に帰ってから、眠そうなU君と明け方近くまで建築の打ち合わせ。
早くねなさい!と言うであろう妻が居ない事をいいことに、
いつまでも建築談議が尽きぬ日々であった。
             


20060815221746.jpg

 一つ一つを打ち合わせしながらの作業。
時間は掛かったが着実に進む工程。
この頃、外壁材となる杉の板の防腐剤の重ね塗りを
父が一手に引き受けて、黙々と塗り進める。
張り付け前の塗りなので、表裏隈なく3度塗りしてもらう。
これで、腐りを遅らせることが出来るはず。

 外壁の色にこだわった僕と妻。
山を背景に建つ家なので、景色に違和感を与えぬ色、
しかも二人が好きな色を、という事で選択に時間が掛かった。
単色では好きな色が無く、同一メーカーの防腐剤3色を
配合して好みの色を作った。
父に手間の掛かる表裏の重ね塗りをしてもらい、満足出来る
外壁材となった。


20060815221802.jpg


 下屋の躯体の防腐剤塗りをする僕と、
邪魔する事が仕事の愛犬ロク。

 U君は、彼の持分である丁寧かつ美しい仕事を
随所に散りばめながら、内部を施工中。





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アスファルトアスファルト(Asphalt)とは、原油に含まれる炭化水素類の中で最も重質のものである。その見た目から誤解されがちだが、本来は人工的に生成されたものではなく自然発生したものである。減圧蒸留装置からの製品である減圧残油はそのまま製品アスファルトとなる。 建築って何?【2007/11/02 10:00】



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