こんばんは。開設3日目。
慌ただしく過ぎる1日の中で、時間を創りだし1つの事を日々持続してゆくのは大層努力のいることですねえ。3日坊主と言われて久しい僕にとって、ブログ開設4日目の明日は自分にとって天下分け目の1日となります。
おおげさに聞こえるでしょうが、何かを初めてから3日や3回を熱中しつつ4日目、4回目へ突入できる事柄って案外少ないと感じます。 このブログ更新がいつまで続くか判りませんが、生憎僕の周りには日々更新する猛者が幾人かいるので、その流れに身を委ねトロトロくっついてゆきましょうか。
さて、今日は僕の生業となって行くであろう、やきもについてのあれやこれをかいてゆきます。 石ころを投げりゃやきもの屋にあたる、と言われるほどにその地域の産業の屋台骨となって、やきものに従事し活躍している方が多い、そんな窯業地が日本には数箇所あります。 一方やきものの原料に恵まれていない場所で、やきものをされている方も多数おられます。僕は後者に入りますが、今までに何度か<何故粘土も薪も入手しずらい場所で窯を持とうとしたのか>という、問いを投げかけられました。 その都度まともに答えられない自分でしたが、そろそろ真剣に考える時期なのかな、と感じています。補足ですが、僕のやろうとするやきものは無釉焼締めの陶器で、登り窯、そして燃料となる赤松が大量に必要なのです。ですからこれらのやきものの原料が近場で調達できれば、何かと有利だし理にかなっているのです。
ですから、先程の質問は自分にとって答えにくいものでした。
その答えを必要としているのは他でもない、自分なんです。なぜなら、窯業地ではないこの地で生業を営み続けるためのヒントがその答えに含まれていると、感じてならないから・・・。
こうして拙文ながら書き込んでゆくと、公開ページの形をした自己追求の場になっていきそうで怖いから明日から雰囲気を代えよっと。
テーマ:いま想うこと - ジャンル:日記
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