お披露目 本日より冷ましを終えた窯の出入り口(かがみ)を開き、作品を取り出し手入れ(磨き)の工程に入りました。毎窯手伝ってくださる固定メンバーの他、松戸や市川といった車で1時間半程離れた所からの応援参加者が加わり賑やかに手入れがスタートしました。生憎の雨模様でしかも寒の戻り以上の寒さの中、窯場にて根気のいる作業を黙々と進めてくださいました。 お蔭様で作業は大いに捗り、ありがたい想いでいっぱいです。 ありがとうございました。
今窯の焼け具合は・・・前窯の反省点は補えたものの、新たな課題がてんこもり です。土の配合、造り、窯詰め、焼成とどれをとっても技術が足りない点ばかりが 目に付いて仕方ありませんが、大局的に見ればまあ及第点は与えられるのかなぁと言ったところでしょうか。 自分の実力以上のものを結果で求めても仕方ないので、分相応な出来だということでしょう。足りない点は今後克服すべく精進するしかないです。 明日以降全ての作品に手入れを施し、今窯の総評を基に次回に向け準備をしてゆきたいと感じています。

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