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六地蔵山坊主

Author:六地蔵山坊主
 お蔭様で第4回の窯焚き、窯出しを無事済ませることができました。
遅々とした動きですが、確実にに前進している・・・そんな実感がじわじわ湧き上がっている昨今です。
春の窯に向け再始動します。



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住まいの道具

       としての・・・


 生活、殊に食との関わりが深いやきものという道具。
生活と密接に絡み合うことで進展してきたやきものです。
草花を、飲み物を、食べ物を・・・様々なものとの相性がよい器として
生活の隅々にまで浸透しています。
近年、生活様式が急速に移り行く中、時代の要求に沿わんとして
過酷な変遷を辿ってきた各分野の製品とは一線を画し、緩やかな変革を日々続けているのがやきもの分野だとおもいます。
 骨董の世界に顕著に現われているように、時代を遡ることでモノの価値が高まる独特な分野であるといえるでしょう。
誤解を恐れず言うのなら、裁縫の返し縫のように前に進んでは後ろに戻り・・・を繰り返しているような印象を持っています。

 時代と共に人の住む空間、器としての住まいが変化してゆきますが、
高価なわりに短時間消耗品の代表格となって久しい現代の日本の住宅。
生活と密接な関わりをやんわり保ってきたやきものですが、
活躍する舞台である住まい空間の変化に着いてゆけていない、とも言えるのでは?と感じています。
好い悪いの問題ではなく、住空間の変化が必然だとするとその空間に違和感なく共存するやきものを造らないといけないのかな?とも感じます。

 まあ、そう感じるだけで器用に対処出来る技量や引き出しを持っていないのも事実ですが・・・・・多くのひとに振り向かれるように、今、を捉えた商品を提供してゆけたら、なんてスケベ心が自分にあることを告白しておきます。
そんなセンスが無いことを100も承知で・・・自分の住まいのここにこんなものがあればいいよなぁ!という視点でものをつくってゆくものがあっていいのではないかと想い、行灯、照明の傘、引き戸の取っ手、棚、椅子、机等少しづつカタチにしてゆきたいと思っています。

DSC04559.jpg


 例えばこれ。
皿のようで皿ではない、掛け時計の盤です。
漆喰塗りの仕事場の壁に掛けてみたい時計を造ってみました。
土の素材感を損なわないように、荒い土を用いて地味な焼け狙いで
窯に入れてみようと思っています。


DSC04560.jpg


 ムーブメントや芯が多種売っているので、土の盤に限らずどんな素材の時計でも出来てしまうようです。
好きな素材で造ってみてはいかがでしょうか。


DSC04558.jpg





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