|
第2回窯出し
窯焚きを終えて以降、窯が冷めるのを待ち全ての作品をヤスリ掛けし、 水漏れテストそして水洗いの工程をここ数日で全て終えました。 初窯の窯出し時にお世話になった方数名と、新たに参加してもらった 方に神経を遣う仕事をお願いしましたが、効率よくかつ丁寧な手さばきで全てをこなして頂きました。ご苦労様でした、そしてありがとうございます。 また次窯もよろしくお願い申し上げます。
さて、再び仕事場の棚に収まった作品達は色とりどりの衣装を纏って 帰ってきました。長時間にわたり炎と煙、灰に晒され色付いている器を見ていると何だか不思議な気持ちになります。 立体をこしらえたのは自分なのに、窯に預け炎の洗礼を受けた器は作者とは別のナニモノかが仕上げてくれた、しかも美しく仕上げてくれたと感じずにはいられません。夜中にそんな器達を眺めていると、焼締めのやきものをやっていてよかったなぁ・・・としみじみ感じ入ってしまうのです。 「やきものに仕上げるために一度窯に全てを預ける」少しキザな言い方ですけどね・・・。 今窯はいろいろな意味で勉強になりました。 苦しんだ窯焚きは、結果のよい時が多いよ!人の窯焚きの手伝いを10回するより自分の窯を1回焚くことのほうが身に付くよ! 先輩方のそんな言葉が思い出されます。 もともと何事につけ忘れっぽい自分ですが、今窯で経験したことはゆくゆくまで忘れようにも忘れられない窯焚きだと感じています。
<第2回窯出しのご案内> 会期:平成19年11月23日(金)〜12月2日(日) 10時より18時まで
当陶房にて展示・販売いたします。 お立ち寄り頂ければ幸いです。
ブログに立ち寄って下さる方で、案内状を送って欲しいという方が居られましたらhttp://6jizo.com/のcontactの問い合わせフォームを利用してお知らせ頂けると幸いです。 それと初めて来られる方にとっては、当陶房は少々分かりづらい場所にあるためご厄介を掛けることが多々あるようです。 なので、迷われたら迷わず電話をしてくださる様お願いいたします。 それでは皆様のお越しを心よりお待ちしております。
六地蔵窯 安田 裕康
|