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哲学者
玄関の横にミズキの丸太を横たえています。 切り倒したままベンチとして利用しているんですが、 昨朝その丸太ベンチに、どこからか降ってきた枝らしきものが乗っているのを見るともなくみていました。 しばらく後、日課としている「ボンヤリベンチに座る」をしにいくと 当然のことながら、枝らしきものはそのままの状態。 何となくそれを摘まもうとした指先の動きが止まりました。

あ、ナナフシだ、でけーなぁ。 手足をピン!と延ばしたらゆうに30cmはありそうです。 名の通り節が7つなのかと、ひいふうみぃ・・・11節もあるじゃん。

はじめてしげしげ観察しましたけど、けっこうつぶらな瞳。 長い手足に比べて極端に短い触角。 ナマケモノより緩慢な動き。 存在そのものがふしぎな感じ。 何を考えて生きているんだろ〜か、なんて意味なくつぶやきながら でも、なんか隣に座っていると妙に語りかけたくなる相手。 動かざる、つぶらな瞳の哲学者がそこにいるようで。
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