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4日目
窯前方のウドに始まり、後方の部屋に順次詰めてゆきます。 今日は3部屋目の半分まで詰め終わりました。 ウド、キミツ、1番、2番の4部屋で構成されている我が窯。 3部屋目というのは、1番の部屋ということになりますが、そもそも何故 登り窯はいくつもの部屋に仕切られているのでしょうか? 一概に言えないのですが・・・、自分の場合に限って言えば、それぞれの部屋で肌合いの違う焼けを得やすくするためです。 薪を最も多く投入するウドでは濃い色合いの、激しい焼けが得やすく 後ろの部屋に行くに従い色合いの薄い焼けを狙うからです。 焼けの違いを得るためには、素材の粘土の種類を前後の部屋で変えることにより、より効果が得やすくなりますので窯焚きの技術だけで変化を付けられる、と言う事ではないのです。
局面毎に持っている技術を駆使してみても、狙う結果は得にくいということが言えるでしょう。粘土を造るところから窯詰め、窯焚きまでの一貫した道筋を睨みつつ、地道に各工程を積み上げてゆくことこそ焦点の定まった狙いに近づく唯一の方法なのではないかと、生意気ながらそう感じます。そういったことをつらつら感じながらの窯詰め作業は、これまでの 道筋を振り返るよい機会でもあり、またいろんな不安、かすかな希望 などが頭をよぎってゆく独特な時間です。 後2日程で最後尾の2番まで詰め終われそうです。 テンション上げてゆこ〜!。
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