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根源的作業
ひも状に伸ばした粘土を積みあげ、形造る。 しばらく後に、薄く鋭利な刃で削る。 なんてことない作業が、実は太古のいにしえ人との繋がりを意識させてくれます。 同心円状に回転する道具などなかったであろう時代には、ひも造りで立体を立ち上げていたことでしょう。
手と土とヘラ、そして火。 最小限の道具で造られたと思えるいにしえのそれらは、技術を駆使した現代の立体よりモノとして数段格上の存在感を有していると感じます。

自身を掘り下げ、何かを探る手段のひとつとしてひも造りを続けてゆこうと思う今日この頃。
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