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六地蔵山坊主

Author:六地蔵山坊主
 お蔭様で第4回の窯焚き、窯出しを無事済ませることができました。
遅々とした動きですが、確実にに前進している・・・そんな実感がじわじわ湧き上がっている昨今です。
春の窯に向け再始動します。



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鳥肌・2

       つづき


 UFOに乗っての宇宙体験への誘いは魅力的な話でした。
少なからず未来の地球への関心、宇宙空間への憧れ、UFOへの興味がありましたから・・・
おまけに、宇宙体験している間は日常の時間が止まった状態になるのなら、師匠に迷惑をかけることはないな!と。
 自分としてはその時点で、コトの信憑性の有無は気にならず連れてってもらえるのならそうしてもらいたい!と半ば行く気になっていました。

 当日はどこに集合するんですか?
「集合はしなくていいです、あそこの土手に立っていればいいです。」
 UFOが真上に来て、僕を吸い上げてくれるんですか?光線みたいなやつで。
「方法は分かりませんが、土手に立っていてくれればよいです。」
 
 師匠の工房は山に登り行く途中の閑静な場所にあり、その上には農業用のため池が5つあるばかりで住宅は師匠宅が最後尾になります。
ため池とため池の間には土手が長く走り、その土手を指して言っているのでした。

なにを持ってゆけばいいですか?
 「何にもいりません。手ぶらで構わないですから。」
その日以降は環境の啓蒙活動をしなければならないですか、どうしても?僕はやきもの屋になりたくてここで勉強していますから、環境問題よりやきものを優先すると想いますけどそれでもいいですか?
 「気持ちは分かります。ただ地球の未来を知ればそういう考えが変わると想いますよ。活動優先に変わることでしょう、きっと。」
・・・・・そういうことなら微妙だなぁ。やきものをやりたいからなぁ、僕は。
 「もちろん、両立出来るとは想いますけど、どちらかに重きを置くべきかということになれば活動ってことになるのではないですか。」
・・・・・・・・・時間が止まるっていうのは本当ですね。
 「はい、それは大丈夫です。」
・・・・・・・・・・・・・少し考えさせてください。
 「分かりました。・・・ただ定員は決まってますから、3000人集まればその時点で締め切られますよ。」
3000人に選ばれたんじゃないんですか?
 「選ばれたのですけど、当然来ない人もいるという予測から3000人以上の人に声を掛けていますから。」

 そして彼女は名刺を僕に渡しました。
「気持ちが決まったら電話で知らせてください。」
名刺には名の通った会社の○○研究室所属と書いてありました。

 この会話の後、僕は考えてみました。
現実的な話なのか絵空事なのか?ということではなく、もし参加して
こりゃぁやきものどころの話ではない!という気持ちになってしまったら
自分自身がどう動くようになるのだろうと・・・
言ってみれば、人生の岐路だ!
 
 多くの人は、馬鹿だなぁ・・・そんな話ありっこないじゃんか!と一笑に付するところでしょう。もちろん自分もそう感じていた部分もありましたが、一方で何が起こるのか分からないのが人生だ!もしかして・もしかして
これが現実に起こり得るならば・・・とも感じて止まないのでした。
騙されるのなら騙されよう。騙されても何も持っていかれるものはありはしないじゃないか!と。

                            つづく


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