解っておられる、のですねぇ
一日が短い。 陽は延びているというのに、一日があっという間に過ぎてゆきます。 一日、一日が短く感じるということは・・・一ヶ月が過ぎるのも早く感じるということになるのでしょう。 ついこの間お正月だったはずが、もう月末。 時間の経過に伴なってゆかぬ作品量。 う~、やばい!
造ろうとしていたはずの、頭にあったカタチのいろいろが全て取るに足らないものに感じてしまい手が滞り気味。 独立したての仲間達が口をそろえて言っていた、ナニを造ってよいのかわからなくなる!という言葉の意味が真実味を帯びてわが身を襲いつつあります。 そんなこんなの得体の知れない気の焦りが時間の経過を更に早めているように感じます。 このようになることを、岡山の我が師匠は解っていたのでしょう。 先に届いた年賀状には次の文面が。
一つ一つ積み重ねる仕事。 最初から完成を望まず、ヘタで当たり前。 楽しく造りなさい。
この言葉、思わず涙がちょちょぎれます。 どよ~ん、とした空気に包まれそうになると、この言葉を思い返し気張らねば!と発奮する今日この頃です。
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