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六地蔵山坊主

Author:六地蔵山坊主
 お蔭様で第4回の窯焚き、窯出しを無事済ませることができました。
遅々とした動きですが、確実にに前進している・・・そんな実感がじわじわ湧き上がっている昨今です。
春の窯に向け再始動します。



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手より

       活きる粘土


 地面から掘り出された粘土を自然乾燥した後、粉砕機で砕く方法の他にもう一つあります。機械を使わず、ケレンハンマーを振り粘土の塊を細かくしてゆく方法です。

 有無を言わせず機械でゴリゴリ押し砕くのとは違い、
我が手でコンコン塊を切り刻んでゆくので、砂や小石がかんだ部分を
取り除きながら純度の高い粘土を精製出来る利点があります。
それに砕くのではなく切ってゆく感じなので、
粘土の組織を必要以上に壊すことが無く本来の姿に近い状態で活かせる感覚がします。
この方法を<手より>と呼んでいます。
 理想を言えば、使う粘土全てを手よりで精製したいのですが
いかんせん手間と時間がべらぼ~に掛かってしまうために、選んだ粘土の限られた量にしか用いることが出来ない現状があるのです。

DSC03799.jpg


 千手観音さま、とまでは言わないものの我が胴に8本程腕が付いていたらなぁ!な~んて事を考えてしまう罰当たりな自分です。



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