食べ頃
昼前に作品のモチーフとなりそうなモノを探しに 山をぶーらぶらしました。落ち葉の絨毯を踏み踏みしながら・・・ 視線はついつい足元へ向かいます。 落ち葉それぞれがサイケな色調で目を惹くからです。 これだけ多くの落ち葉が足元にあるということは・・・ 樹冠を見上げると

つい、この間まで生命力溢れる木々の葉が視界を遮って空を狭く見せていたのに、葉が地に落ちた分だけ空の面積が広くなっています。 年々、額の面積が拡がって行く自身の切なさ同様、広く高い空は感傷的な気分にさせられますなぁ、は~っ!
さあ、気を取り直して!! 足元に広がる落ち葉を手に取り眺めてみると、実にたくさんの色彩が 一葉に散りばめられていることか。 この姿、色を見逃さないでよかった。

あまりに鮮烈、艶があるので器に盛って目にごちそうを与えてやることにしました。 名づけて 「山丼」(お米がないけどね!)。

あまりにセンスな~し!

楓の葉をデフォルメして銘々皿を2葉。
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