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六地蔵山坊主

Author:六地蔵山坊主
 お蔭様で第4回の窯焚き、窯出しを無事済ませることができました。
遅々とした動きですが、確実にに前進している・・・そんな実感がじわじわ湧き上がっている昨今です。
春の窯に向け再始動します。



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ここらへんで

       いっとくかー


 昨日の夕方を境に空気が冷え込んできました。
今日の日中も時折吹く風がめっきり秋のものでしたから、
気分的に揺らめく炎を求めてしまいました。
 そう、薪ストーブを焚いちゃおーかな!気分になったというわけです。
夕方の時点では、強い夜の冷え込みを想像出来る風の冷たさだったのでいそいそと薪の準備を整え、着火材の細い枝を揃えよしこい!
と構えていたのですが・・・

 外気温15度室温23度。
冷静に考えてみると、とてもとてもストーブを焚くほどの気温ではありません。何だか窓の外の寒々しい景色に騙され、気分だけが先走りしていたようです。
窓辺のカーテンもまだ夏仕様のものですし・・・

DSC03450.jpg

 とはいえ、抜いた刀の納め所が定まらないので、秋の夜長を埋めるためにも少し、炎の話でもしましょうか。

 揺らめく炎を見て落ち着きを感じる人、逆に興奮を覚える人。
薪で窯を焚く経験上、いろいろな人の反応を観察していると2つに分かれるようです。
普段無口で取りつくしまのない人が
窯焚きの時には豹変し、一転この上なく饒舌になる。
また、日常軽薄に感じていた人が悩める哲学者のように重く沈んで見えたり・・・あぁこの人の本性はこっちなんだろうな!なんて、分かったようなことをぬかしている自分も又、相手に観察されていた!ってことがあったりしました。
 人の本性見抜いたっ!という程ではないにしても、炎の前には自己を晒す人が多いのではないかと感じたものでした。
日常でナマの炎を目にする機会が減っているのは確かでしょう。
焚き火でさえしにくい現代住宅事情です。オール電化導入で青白い炎も減ってきていますし。
 
 火の文化、炎の情緒、ひとのありよう・・・
自分なりに守ってゆきたいもののひとつです。


 DSC03448.jpg


 





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いないなぁ・・・

       秋の羽


 この季節、山に吹き込む風に乗りどこからともなく集まり
どこかへ散ってゆく彼ら。
今年はあかとんぼを目にしません。
少し前から姿を現さないのが気になっていました。

 山ではないどこかでは例年通り飛んでいるのでしょうか。
あの濃い朱色の体を見れない寂しさからか、
昨日あかとんぼを買ってきてしまいました。


DSC03453.jpg

 あかとんぼ、売っているの?
そう、売っていたんです。


DSC03452.jpg

 竹で作られたとんぼですが・・・
体を朱にしたかったのに間違えて羽根を塗ってしまいました。
そんでもあかとんぼが山に来てくれた気分を、味わえている
安っぽい自分です。