呼んでいる
先日紹介した、どんどんの「魅惑の豚ピリ」に対して 837通もの反響のお便りを頂き、友人一同の協力のもと 今一度「魅惑の豚ピリ」について検証してみたいと思います。
天の思し召しか、あの数日後再びどんどんの近所へ 友人のお供でついて行く用事が出来ました。 やはり、僕と魅惑の豚ピリは赤いロープで繋がっているようです。太っ! 用事を済ませ少し早い昼飯を食べにどんどんに向かいました。 僕はカメラを忘れましたが、友人はしっかりカメラを携え店内へ。 ジャ~ン!これこそが837通の大反響を呼んだ 本家「魅惑の豚ピリ」の全貌です。
友人が写真を撮ってくれている、その瞬間には既に僕は プルルッ!と震える脂身タップリの豚ちゃんを口に運んでいました。 行儀の悪い野郎です。いやしい奴です。 でも、仕方ないんです。目の前にはあの「魅惑の豚ピリ」が 食べて欲しいような眼差しで僕を見つめるものですから・・・
さて、肝心のお味は。膨れて破裂寸前の期待を持って挑んだ割りに、 あれっ、うそっ!おかしい。いつものように舌が喜びで震えない!! しばらくしてその原因が判明しました。 厨房に目を向けるといつも鍋を振るう人ではないのです。 とすれば火の当て方、あんかけのとろみ具合の加減が違うはずです。 勇んで友人を連れてきた手前、旨さに唸ってもらいたかったのですが、 どうもタイミングが悪かったようです。そこで、厨房の不手際を どんどん代理人(?)の僕が謝りたくなっちゃいました。 完璧なる「魅惑の豚ピリ」を食させることが出来ず申し訳ないです。
それでも心根やさしい友人たちはおいしかったよ! と言ってくれたのであった。 肩を落として家路に着いたその晩、 「魅惑の豚ピリ」に魅せられたもう一人の友人が 自己流豚ピリに挑戦し、彼女のブログにアップしてくれたのです。 http://fuupain.blog54.fc2.com/blog-entry-173.html#more
まだ実際に食べさせて頂いてはいないのですが 食の達人である彼女のことです。 本家「魅惑の豚ピリ」を超える逸品に仕上がったのではないかと 期待満々の長柄友人一同であります。 あまりプレッシャーを与えてはいけませんね。 でも、好奇心と探求心豊かな友人達に恵まれ、ほんと感謝!です。 どうもありがとう。
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