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六地蔵山坊主

Author:六地蔵山坊主
 お蔭様で第4回の窯焚き、窯出しを無事済ませることができました。
遅々とした動きですが、確実にに前進している・・・そんな実感がじわじわ湧き上がっている昨今です。
春の窯に向け再始動します。



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独楽(こま)

       目がまわる~


 料理を盛り付ける見込み(底)の周りをグルリと立ち上げのある
器を鉢と呼んでいますが、その立ち上がりの高低で印象ががらりと変わります。当然使い勝手も変わってくることでしょう。

 器と人の位置関係は、目線を斜め下に下ろせば料理を盛った器が
見えるわけですから立ち上がりの高低によって料理の見え方が
違ってくるわけです。浅すぎず、深すぎず人と料理と器が織りなす
関係を想像しながら造ってゆきます。
とはいえ、万人に受け入れられる人が少ないように、
器もまたそうであると感じます。
 あくまで、想像を膨らませて、一応理論立ったことを器造りに盛り込んだにしても、じゃあ自分が食事をするときに器作者の意図を読み取ろうとするか?答えは、いいえです。
料理と器の調和が取れていれば、おお!美しい、と目で楽しむ
ことを自然とするでしょうが、日常の食事でその観察はまず、しません。

 だからといって、何も考えず無造作に器を造れるのかといえば
そうはしたくないんです。
的外れでもよいから、考えた事柄を形にしたい。
そう感じています。

 作り手の心の振幅をこうして文にして公開する行為は言ってみれば
外道、かもしれません。独りよがりと言えるかも知れません。
かも知れない、じゃなくそうなのでしょう、きっと。
それでも自分はどこかに頭を実際にぶつけてみない事には
何事も分かり得ない性分です。
この先どこかで痛い目に遭うそのときまで、こうしてグダグダ書き綴ってゆこうと思います。

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