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六地蔵山坊主

Author:六地蔵山坊主
 お蔭様で第4回の窯焚き、窯出しを無事済ませることができました。
遅々とした動きですが、確実にに前進している・・・そんな実感がじわじわ湧き上がっている昨今です。
春の窯に向け再始動します。



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縁起物

       左馬(ひだりうま)


 やきものの世界では、初めて焚く窯に入れる作品のサインの横に 
手書きや篆刻印で、左馬をしるす慣わしがあります。
その由来は、
左馬は「馬」の字が逆さに書いてあります。
「うま」を逆から読むと「まう」と読めます。「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため、「左馬」は福を招く縁起のよいものとされているそうです。  
 
 そんなことを篆刻の趣味がある知り合いに話したところ、
その方が幾種類もの左馬を彫って来てくださいました。

DSC03286.jpg

 
 指先の器用さに加え、デザイン感覚も秀でる方なので
完成度の高い仕上がりです。

DSC03288.jpg

 少し昔には飯茶碗にだけしるす慣わしだったのが
今では食器全般に広がっているようです。
ですから、これらを有効に使わせて頂くためにも食に関する
全てのものにしるしたいと思っています。

 Tさん、どうもありがとうございます。
皆さんにささやかながらでも福が行き渡れば好いな!
というような心積もりで作陶させてもらいます。

DSC03291.jpg

 これらにも捺しました。
福が宿っているだろうか?




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