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左馬(ひだりうま)
やきものの世界では、初めて焚く窯に入れる作品のサインの横に 手書きや篆刻印で、左馬をしるす慣わしがあります。 その由来は、 左馬は「馬」の字が逆さに書いてあります。 「うま」を逆から読むと「まう」と読めます。「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため、「左馬」は福を招く縁起のよいものとされているそうです。 そんなことを篆刻の趣味がある知り合いに話したところ、 その方が幾種類もの左馬を彫って来てくださいました。

指先の器用さに加え、デザイン感覚も秀でる方なので 完成度の高い仕上がりです。

少し昔には飯茶碗にだけしるす慣わしだったのが 今では食器全般に広がっているようです。 ですから、これらを有効に使わせて頂くためにも食に関する 全てのものにしるしたいと思っています。
Tさん、どうもありがとうございます。 皆さんにささやかながらでも福が行き渡れば好いな! というような心積もりで作陶させてもらいます。

これらにも捺しました。 福が宿っているだろうか?
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