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土砕き開始
先日紹介した粘土粉砕機が本格的に始動開始。 一度登り窯に被せた土を先日から砕き始めました。 この粘土は山を造成した際に出てきた層から削り取った、長柄産粘土です。

大きい塊をあらかじめ小槌で砕き、ネコで機械の傍まで持ってきます。 角スコップでネコからからすくい、ゴロゴロ回る車輪の中へ落とし込む。

車輪の下の口から砕かれた粒子が次々出てきます。 角スコですくい入れてから15秒しないうちに砕いてしまう程の威力。 以前使い慣れていた、勝手知ったる機械でしたが改めてその働きっぷりに惚れ惚れしちゃいます。

これが砕かれた粘土の粒子。完全に砕かれ切ったコンマ数ミリのものから、5ミリ位のものまでまちまちの大きさです。 これを漬物の樽に入れ水を滲み込ませて柔らかめの泥状態にしていくのが本来の粘土造りの行程ですが、今回は作品造りの為の粘土ではないので大雑把に砕いて行きます。 なにしろ3トン近い大量の粘土なので細かい事を気にせずただ、砕く、運ぶ、砕く、運ぶの繰り返しです。 やっと6分の1程の量を砕き終えました。 まだまだ続くこの作業。 蒸し暑さがこたえます。がやきもの造りから長い時間離れている自分にとっては、精神的にも肉体的にも良いリハビリトレーニングと位置付けてやろうと思っています。
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