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六地蔵山坊主

Author:六地蔵山坊主
 お蔭様で第4回の窯焚き、窯出しを無事済ませることができました。
遅々とした動きですが、確実にに前進している・・・そんな実感がじわじわ湧き上がっている昨今です。
春の窯に向け再始動します。



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期待していた通り

         探していたもの


   みーつけた。

 DSC02693.jpg   
  この細かい目をした箒はシュロで編んだものです。
長い期間ほしい物リストの常連として、頭の片隅にその名を留めていた棕櫚箒。  8年程前に京都で見かけて以来、いつかは手に入れたいと思っていました。当時町でみかけたそれは値段を聞いて驚いた。
写真上の柄の長い物で18000円。短い物で12000円。
 やきものの弟子の身だった自分が手を出せる代物ではありませんでした。指をくわえて店を退却したことを思い出します。
その後印象に残る箒との出会いはなく、いつか稼ぐようになったら京都に乗り込んであの店から買いたい、などと思いながら年月は流れて行きました。
 以前触れたように僕の仕事場はタタキの土間なのですが、その床は細かい凹凸が無数にあるんです。ですから普通の箒だと目が荒くて
凹に入り込んだ細かい木屑や土を拾い切れないんです。
かと言ってきれい好きでマメに掃き掃除をする人間ではないんですよ,全く。 ははは。

たまーにしか掃除をしないから、ごみが固まって取れないだけじゃない!
と言われればその通り。
身内のツッコミが聞こえますねぇ。
 まあそんな訳で(ど・どんな訳?)切実に欲しくなって間もない頃、車で通りかかった店先に並んでいるのは・・・棕櫚箒だ!
興奮しながら店のオヤジさんに値段を尋ねると、安い!高いけど安い。
京都のものより野暮ったい感じがあるものの、逆にそれが自分にはお似合いだろう。聞くとこの店のオヤジさん曰く、県内産のシュロを使い俺が作るからこの値段なんだよ。東京にも卸してるけどここの倍の値段だな、あっちでは、とのこと。
 京都の3分の1。物によっては5分の1の値段です。
興奮冷めぬまま勢いづいて計3本購入。
肝心の使い勝手は、それはもう土間とのフィット感が最高です。
もっと分かりやすく表現すると、歯と歯の届きずらい隙間にも難なく届き、歯垢、食べかすをほじっては掻き出すビトウィーンのあの感じ・・・。
わかります?   


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